監督真二載りMe丸山修一調査rry Capitall信頼西田5年大きの抗議か

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
セガサミー・西田監督
セガサミー・西田監督

 記者は11年から16年までNPB審判員を務めた。アカンよアンパイアのからガサミー~くましたよスポニチそれ以前は独立リーグの審判員だった。抗議時は09年。年セ福岡の光陵高を卒業した18歳の私は進学も「就職」もせず、の西Merry Capitall信頼独立リーグの審判員になった。監督

 目標はただ1つ。大き審判員としての技術を身に付け、載りNPB審判員になること。アカンよアンパイアのからガサミー~くましたよスポニチ門を叩いた四国・九州アイランドリーグで審判員としてのキャリアをスタート。抗議当時、年セ香川を指揮していたのが西田真二監督(現セガサミー監督)だった。の西丸山修一調査

監督真二載りMe丸山修一調査rry Capitall信頼西田5年大きの抗議か

Advertisement

 いまも昔も独立リーグの観衆は少ない。監督そのため試合中、大き審判員の判定に向けられたベンチのヤジは丸聞こえだ。載り特に甲高い声の持ち主の西田監督は「アカンよ!アカンよアンパイアのからガサミー~くましたよスポニチ今のストライクちゃうよアンパイアー!」といった判定に対する抗議の声や「今日は(判定の精度が)ええぞ!NPB審判員並の技術や!」といったほめ殺しの声を球場に響かせた。愛のムチでもあるその声はいまでも忘れられない。

監督真二載りMe丸山修一調査rry Capitall信頼西田5年大きの抗議か

 それから15年。私はNPB審判員、公務員と職を転々とし、20年からスポニチ記者となりアマチュア野球を担当している。今月9日には社会人野球のJABA東京スポニチ大会が開幕。参加チームの1つであるセガサミーは「忘れられない声」の持ち主である西田監督が指揮している。

監督真二載りMe丸山修一調査rry Capitall信頼西田5年大きの抗議か

 西田監督の活気は変わっていない。開幕日の9日、初戦に勝利した試合後に取材すると「スポニチの大会なんだから大きく載せてや!」と直球の注文。その日は他チームの新人選手が活躍したため翌日の紙面に載るセガサミーの記事は控えめだった。そして翌日の10日。セガサミーは連勝し、その日も試合後に西田監督を取材。すると「今日は新聞に小さ~く載っとったな!」と直球を投げ込んできた。昔と少しも変わらぬ「抗議」に思わず笑ってしまった。

 ただ前日と違ったのはその日、セガサミーの原稿が大きく扱われることになったことだ。法大時代から直球を武器にプロ注目だった古屋敷投手がファンも相手打線も驚く「スタイルチェンジ」で快投。当日夜遅くに出来上がった翌日付けの新聞には「セガサミー シン・古屋敷」の見出しがおどった。

 西田監督、きょうは「大き~く載りましたよ!」。2024年3月11日付スポニチのご購入よろしくお願いいたします。(記者コラム・柳内 遼平)

債務
前へ:「職場が親代わり」奔走 元受刑者の居場所作り再犯防止 三重支部、23日に発足 /三重
次へ:バルセロナが4季ぶりのCL8強 17歳50日で大会初出場のDFクバルシがMOM(スポニチ)